デリシャスタイム

ただ感情の隆起した部分をここに詰め込んでるだけです。

大森靖子、Yogee New Waves問題について書いた記事と、それに対するレスポンスと、今の心境。

どうもみなさん、ごきげんよう。 こんな自分にも記事を読んでくれる人がいるんだな。もっとちゃんと記事を書かなきゃな。だいたいそんな感じで記事を書きましょう。

 

tapiokasukine.hatenablog.com

 

最近私こんな記事書きました。

そして、記事に取り上げてもらいました。

 

yo-ro-tarou.hatenablog.com

 

本当にありがたき幸せ。

でもここでいろいろなことをその場のテンションで書く偏見まみれのこのブログ。

やっぱりいろいろなにも考えずに書くことが9割を占めております。

 

だから、今回の私の記事ではYogeeさんをボロクソに言っていたかもしれない。

いや、言っていた。申し訳ない。 言い過ぎなレベルだった。 今さっき記事見返したけどほんとひどかった。 もうこの記事かなり編集してるのに申し訳ない。

 

ただ、これは半分本音で半分冗談、ハーフエンドハーフ。 浅田真央の引退宣言でのあの一言みたいなもん。 そう捉えていただきたい。

いや、ハーフエンドハーフとかキューピーマヨネーズみたいなほどに甘ったるいものじゃない、9:1くらいで冗談。 例えるならただの油。 テンプルで固める前の油。

だってこんなこと言ってるもん。

 
Yogee New Wavesの音楽も私は嫌いではない。好きになれる要素はある。
けど、それは結果として流れる音楽を好きなのであって、その過程などどうでもいい。
人柄なんてわからないから、知らない。しろうとする気持ちにもならない。
ただ耳に心地いいだけの音楽。 娯楽としての音楽だ。
一時的にそれに興じることはあるとしても、なにか心に訴えかける説得力はない。
これはかなりの偏見ではあるが、たぶんこの人達の曲をMusicFMなどの違法アプリで行く人のほうが多いんじゃないか。
そうやって、音楽を殺す人間たちが音楽を殺すシステムで曲を聴く。そういう人間に弄ばれる音楽と思えるほどに。音楽キラーたちがこぞって魔法という言葉で表現したがる。 「魔法のような」ではなく、「魔法」と言い切ってしまう。
そんな薄っぺらさが今回にじみ出てしまった。

 

もうほんとにひどい。 こんだけ言われてキレないのは安田大サーカスクロちゃんくらい。

なんでこんな偏見にまみれたこと書いたんだろう。 今ならたぶんこの一言一句訂正できる気がする。 

だってMusicFM聞いてるやつのことは関係ないじゃん。いわゆる論点すり替えじゃん。

下手なマジシャンだってもっとうまくやるよね本当に。

 

でも私もこんな謝罪文だけ書きたいわけじゃない。(いや、謝罪文になってないかもしれないけど)

 

結局Yogee New Wavesの音楽はばちくそカッコイイし、メッセージだって最強にかっこいいと思ってる。

だって証拠にネバヤンめちゃくちゃ好きだし(証拠にはなってないけど)、高橋一生のハーモニカめちゃくちゃかっけえと思う。(ネバヤンのボーカルは高橋一生の弟)

 

だってこの雰囲気めちゃくちゃ好きだ。 歌詞だってやっぱり相当考えられてるし、言葉で相当魅せる。 例えるならおとなしめに見えるけどめちゃくちゃそれがエロいし、言葉責めだけでイかせる事のできるサキュバスだ。(意味分かんないけど)

Hello Ethiopia  (Yogeeさんの曲のタイトル)

ほんとハローエチオピア。 エチオピアいったことないし、国旗すら知らないし、主要言語もわからない。

でも、こんなタイトルつけるのは最強にエモだし、最近なんでもエモっていうけど、それはオタクが萌えっていうのと一緒。

 

エモも反対から読んだらモエだしね。

お後がよろしいようで。

 

でもでもでも

たぶんこの人たちの曲、人生充実してるときに聞いたらめちゃくちゃいい曲だ。(出ました偏見)

たぶん、めちゃくちゃ可愛い彼女がいて、ある日のデートで海までドライブデートして、薄暗くなってきて、潮風を感じながらの帰路でCLIMAX NIGHT(Yogeeさんの曲のタイトル)きいたらめちゃくちゃ良い。

そのあとめちゃくちゃSEXしろ


Yogee New Waves / CLIMAX NIGHT (New Version - Official MV)

 

でも、そういう利用法の方がいい。

めちゃくちゃ病んでるときに聞いたら精神障害起こすほどにハッピーメロディーだ。

でも今この世の中ってさ、やっぱりそういう気分になったときに逃げ場になるような

音楽が必要。 だれだって持ってる闇を開放させてくれるような音楽。

それこそが大森靖子だったんだ。

 

そう思う。 私だって相当な闇を持ってる。(いや、ただそう言いたいだけのファッションメンヘラなのかもしれないけどこんな偏見にまみれた記事を書いてるんだから闇のひとかけらくらいあるよねたぶん)

 

私は音楽の守備範囲相当広い。おすすめされたら絶対まず聞いて見るし、なんならCDからかってみる。それくらいに広い。(バンド限定)

フォーリミからウーバーまで

マイヘアからオーラルまで

コレサワ、あいみょんからSiMまで、

ペギーズ、SHISHAMOから、フルカワユタカまで。

アジカンナンバガ、tetoからブルエンまで。 これで伝われ。

 

だから、日々、色んな邦ロックを聞いていて、気分やらなんやらを音楽に落とし込んでる。

 

結局何が言いたいんだよ。

 

ほんとに毎回自分のブログは結論何を言いたいかが曖昧だ。

本当にだめブログ、35億。

 

結果言いたいことって。

 

音楽で語れるってすげぇ多幸感に溢れてる。

自分の好きな音楽、嫌いな音楽、聞いたことなかった音楽、いつも聞いてる音楽。

全部全部ひとつひとつに思いがあってメッセージがあって、捉え方があっていい。

でもそれを共有して語り合える人がいることこそが音楽が魔法って言われる所以だと私は思う。

音楽に突き動かされた人間たちが、また新たな音楽を生み出したり、突き動かされた音楽を伝えて生きてる。たぶんそうやってつながってる。 

 

だから結論、Yogeeさんのことをかなりボロクソ言ったのを謝りたいというのと、

音楽がめちゃくちゃ好きなんですという話でした。おしまい。