最近オススメのバンドを紹介するよ。
最近邦ロックバンドのインフレが激しいですね。
でもなんか音楽の系統があの人にてるなぁなんて思ったりすること多いじゃないですか。
まぁそれもそのはず。 今の音楽は他の音楽に影響を受けて作られてるから。
アジカンがUKロックの影響をちょっと受けてたり。
まぁそれが音楽のルーツっていうやつです。
でも今までもこれからも結局オマージュでしかない音楽は売れない。そこに自分たちの音楽性を見出しているバンドは強い。
というわけでおすすめのバンドの曲をただ紹介するだけですよろしく。
まずはWinners
この人達の音楽聞いた時なんかこのテンポ感が一瞬で頭のなかに残る。
4つ打ち音楽ってこうあるべきだなって感じのやつ。
正直4つ打ちは馬鹿にされがちだけど結局メロディーが一番映える。
それにグッドすぎるメロディーがすげえよい。
てかもうメロディーがいい。 なんだろう。すげぇ計算されてないとこんなに一気に耳に浸透してくる音楽できないんだろうなって。
ほんとポカリスエットみたいな音楽。
お次は
ニガミ17才
さっきのがポカリスエット音楽ならこれはコーヒーみたいな音楽。
苦味があるけどやみつきになる中毒性がある。
こんなにも癖の強い歌詞。
河童や天狗の類いか はたまた空中の低級霊か そのせいか 慈しげに見えて 界隈の点滅
なんだそれ、って常人なら思うでしょう。
でもさ、何回か聴くともう病みつきになってる。 これはほんと謎の現象。
でもこのバンドの漸進的バンドの嘘つきバービーと一つ違う点はダンスロックというところだ。
ダンスロックなのに中毒性のあるメロディーに変な歌詞
あるいみ混ぜたら危険な部類だろう。
でもそれがうまく化学反応をおこしている。
かっけぇ。
俺はこのバンドとこの次のバンドを紹介するためにこの記事を書いたと行っても過言ではないほどこのバンド好き。
初めてであったのはライブハウスでしたが、最高だった。
正直初見の音楽にここまでワクワクしてニヤニヤしたのは初めてじゃないかと思うレベル。
なんか心の中のこのワクワク感をどこにぶつければ良いのかわからなくなって、もちろん金欠なのにCD買ったし、今記事を書いてる。
一曲だけって決めてたけどMV二曲目載せちゃう。
すごい好き。
たぶんノスタルジックメロディーが基本なんだけど、なんだか芯にある部分がすごい熱い。そのアツい部分はなにかすごいふわっとした霧みたいなものに囲まれて見えにくいんだけどすっげぇ伝わってくる。感じ。
ほら、語彙力もなくなるよ。
すげぇすき。
なんかなつかしさははっぴいえんどの風を集めてをかんじさせないでもないけど、きっとルーツはまた別のものなのかもなぁ。
まぁとにかくおすすめすぎるんでよろしくお願いします。
最後はレイラ
なんだろう。この繊細なギターに繊細なこの歌声。
最高すぎるんですが。
きっとだれしも平凡な幸せを求めてるんだけど、それってきっといつか失うもので、それが分かってて生きるのが人生だし、それがある分幸せな時を大切にしようと思えるんだと思う。
だから幸せな時に終わりが来て、それを振り返って後悔したり、それをバネにがんばったりするというようなところを人生の美徳としている僕にとってはすごい。染みました。
未完成こそが人類最高の完成品と思っているのですが。
その人間だからこその綻びというか、弱さを愛せるようになるような人になれる音楽だと思います。