特別編「オレの社説」 お魚の食品偽装編 ギョギョギョ!
こんにちはどうもディレク・ジーターですおぼえてますか?そうですね、ジップヒットを売ってました。
このCM好きなんで紹介したかっただけです。
今回紹介する記事はこちら
この記事を簡単に要約すると、オセアナ(海洋保護団体)の調査によると全米数百箇か所の市場、飲食店で売られている魚介類サンプルを調べたところ499匹中94匹(全体の約21%)に相当する魚の表示が誤っていたというもの。
さらに高価な魚ほど表示が誤っているらしい。
例えばシーバスがパルメットバス(ホワイトバスとストライプバス(シマバス)の交雑種)やバラマンディであったりした。別の例でいうと、ワシントンではレストランでシーバスとして出された魚がナイルティラピア(チカダイ)だったとか。
このニュースをみてまず思ったのが魚の名称が読みづらいということだ。
特にナイルティラピア(チカダイ)ってのはやめてほしい。ナイルティラピアなのかチカダイなのかはっきりしてほしいんだ。
くらい紛らわしい。政治色を出してしまうと誰かに消されかねないのでここらへんでやめておきたい。
まぁ上記の例は言い過ぎかもしれないが、ジーコ(オシム)くらいには紛らわしいだろう。
ちなみにオシムの本名はイビチャ・オシムで、ジーコの本名はアトゥール・アントゥネス・コインブラらしい。
友達がジーコのはなししたら「あぁアトゥール・アントゥネス・コインブラね?」
と訂正してあげてほしい。(ただし友達がいなくなっても保証はしない。)
サッカーについてあまり知識がないのでこれ以上追及するのはやめておく。
あと魚が本当に似ているのであれば、食品偽装されても気づかないと思える。しかし調べてみたらそうでもないらしい。
シーバス
パルメットバス
ナイルティラピア
かなり違う。。。
でもまぁこの記事によると
地魚を好む人々に付け込んだビジネスだと報告書は指摘している。表示を偽装しがちなのは、魚介類の輸入販売に厳しい基準を設けていることの多いスーパーマーケットよりも、飲食店や小規模な鮮魚店だという。
確かにレストランで出されても味についての違いはわからないだろう。この魚たちが切り身にされて出てきたら見分けはつかないのかもしれないな。
しかしこのようなことはなにもアメリカだけの話ではない。
日本でも食品偽装が身近な場所で行われているのだ。
日々我々の口にするお寿司にも食品偽装表示があるのだ。
時々回転寿司で「本マグロ」なんて札がお皿に乗って回ってくることがある。しかし、その後ろに列をなすのはどうみても「本マグロ」ではなく、「イカ」だったりする。
あと「えんがわ」という札のあとに「いくら軍艦」が列をなしたり、「甘エビ」が「生えび」だったりする。
あれこそあきらかに偽装表示なのにもかかわらず誰も抗議しないし、炎上もしない。
誰も何も言わないが、実は気が付かないうちに食品偽装表示を目の当たりにしているのである。
もし、偽装魚が毒を持っていたらどうするのだ。
そんなものたべたら
まさにーロシスである。(逆から読んだらスシロー)