織田裕二の『Over The Trouble』を久しぶりに聞いたら激イタ歌詞だった件について
皆さんは『お金がない』というドラマをご存知だろうか。
私は小学生の時の再放送でかじりつくように見ていた。
今思えば学校から帰って習い事に行く前に母親のご飯を食べながらドラマを見るあの時間は何者にも代えがたいものがあると思う。
居酒屋で一人で飲んでいたら、
織田裕二「Over The Trouble」が流れてきた。
ノスタルジックな気持ちを思い起こさせるその曲にそこからハマり、
最近1日に1回以上はこの曲を聞いている。
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実はこの曲、よく聞いたら歌詞イタすぎたので紹介していく
まず「アイツのこぶしを噛み締めて倒れた」から始まる曲が不穏すぎる。
令和の人間にこの歌詞は書けない。
令和なら「アイツのスパチャに論破してKO」くらいが適切だろうか。
この1行で略奪愛か、婚約していた親友から相手を奪い取った話かも?と
想像が膨らむ。
だいぶイタイ。
ぜひ皆様に口に出して読んでほしい。
特に「それでも奪いたいそんなキスがあるさ」の部分
さぶいぼが立ちそうだ。
でも割と好き。
「Over The Trouble 死んでも俺の腕を離すな」
この時代なんかブリッジ流行ったのかな?
反町隆史の『POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は〜』
でもサビでPOISONって言うけどちょっとかっこよさげな英単語
混ぜるのがルールだったのかな?
あと、「逃げろ RUN AWAY」ダサすぎだろ。
同じ意味を英語にしただけだよ。
サビに英単語2つは入れ込み過ぎだよ。
反町でもPOISONだけで我慢したってのに。
フィアットの車盗んで足で運転しながらシケモク吸ってたら
完全にルパンじゃん。
もう女もイカれてんじゃん。
あとボロボロのシャツなのはお前が崖から車落としたからだろ。
てかピンチなのはお前のせいだろ。絶対にヘラヘラすんなよ。
今が人生で最悪の瞬間なのは知ってるけど、
これから上手くいく未来も見えないだろ絶対。
背中を蜂の巣にされてたら彼女も死んじゃうじゃん。
めちゃくちゃなエゴイストじゃん。
あと誓うRUN AWAYってなんだよ。
「誓うの英単語がわからなくてここもRUN AWAYにしちゃいましたてへ♡」
じゃねぇんだよ。
誓う プロミスとかでいいだろ。 どっちもダサいか。
誰にも邪魔されない世界なんてない。
現実を見てくれ。
誘拐と窃盗の罪を償うしかない。
令和だったら社会的にも抹消。
というわけで今回は織田裕二の『Over The Trouble』の歌詞を
見ていきましたけど。
こんだけツッコミどころのある歌詞もなかなかないので
脳内で突っ込みながら聞いてみてください。
ちなみに、これ途中でトランペットソロが入るんですが、
歌詞の内容とは裏腹にキャッチーでブレイクのところとかも
結構かっこいい曲なのでそこにも注目です。