夢をあきらめるなという大人に限って夢を追いかけるのを諦めた大人が多い。
みなさん。
どうですか、最近ババアのたわごとだらけの雑談を電車内で聞いて耳が腐ってますか?
そんなみなさんに朗報です。 その鬱憤をインスタストーリーで発信してみてください。友達を引き換えにスッキリできますよ!
さて、今回はこのテーマ。
「夢をあきらめるな」
このありふれた言葉であります。
夢をあきらめるなという言葉はどんなシチュエーションで聞くことが多いでしょうか?
それは大人から子供に向かって放たれるときです。
しかも、その言葉は夢を諦めた大人から発信されることが多い。とてつもなく説得力は低いです。
覚えたての難しい言葉をやたら使いたがる子供と同等レベルの説得力です。
だから僕は10代のころはこの言葉を半分右から左へ受け流していました。
でもね、就活が近づいてきて思うのが、この言葉が相当響くということです。
自分の夢というのは大人になるに連れて現実と均衡が取れず、諦めざるをえないんです。
恋人がいるから、その人と一緒にいればどんな職業でもいいや、夢は二の次でいいや、そんなふうに一時的には思うかもしれません。
でも、それって実際はもしかしたらどこか逃げてしまう不確かなものかもしれません。
だから、大人たちは後悔の念とともに子供に偉そうに語るのです。
夢を諦めるなと。
でも大人になるに連れてわかります。
この言葉の意味を。 激しく共感します。 大人たちがどんな気持ちでこの言葉を発していたのか。
僕は大人になったらこう言ってしまおうかな。
さぁ夢はできるかぎりがんばろうぜ