就職活動 考え方を考えろ、そして考えるのをやめるな。
就職活動について考えるとき、仕事ってなんだろうって考える。
僕は仕事って考えることだと思う。もしぼーっと作業的にタスクをこなすのであればそれはただの作業だ。まさに広義的な意味をもつ仕事だからこそ、就職活動においてそこを考えるのは重要だ。
就職活動していてよく聞かれるのはなぜこの会社で働きたいか。 そんなの最初から考えてるわけないから最近になってみんな考え始める。
でも、なんでそこの会社で働きたいか。それは自分の人生体験に起因する。てかさせる。
つまり、なんか少しでも興味があればいいんだ。好きだからということを理由にしていけないなんて誰も言っていないし、少しでも好きならいいんだ。
あとは今までの人生経験のなかでそれが好きな理由とか、どうしてもやりたい理由を生み出していくしかない。
もしなければ今から作ればいい。 好きな企業を一生懸命調べよう。 死に物狂いで調べたらたぶんその調べた経験って面接で言える材料になるんだ。 まず面接の第一声で「私は今日来た就職活動生のなかで一番弊社について詳しいです」を言ってやれ。
今までの体験を文字で残していた人はすごい有利だ。
だからみんな日記を書くことは本当に大切なことなのかもしれないな。まじで。人生豊かにするというか自分との対話の時間を持つことは自分を成長させるよな。
自己PRしてくださいやら、長所や短所を教えてとか言われたことはない。
今まで「あなた長所はここで、短所はここ」なんて言われる機会早々ない。そういうのは接する中で感じ取って一人ひとりにラベリングをする。この人はこういう人だからこういう対応をしようとか思う。ラベリングは言葉ではなく行動に現れる事が多い。
これまでの環境は知っている人の中で作られるコミュニティであったり、学校に来ているという共通理念の基つながっている人ばかりだ。
大学というのはだいたいが試験で入るし、学校に行きたければ勉強していい点数を取るだけで進学への切符は手に入った。
けど、就職活動はちがう。自分を自分で売り込みに行く。自分をプレゼンテーションする場なのである。
だからこそ自分について考えて一回考え方を変えて考えて、誰かに考えてもらって、誰かの考えを聞いてそれを自分の考えに落とし込んで、考えて考えて考えまくってる(たぶん)
就職活動がんばろう。みんな。